December 8, 2022 – 米国の消費者の大多数が金融機関や金融サービスを利用して「お金の管理」を行っているが、米国には1万社以上の銀行やクレジット・ユニオンが存在し、加えてテクノロジーを活用した(銀行ライセンスを保持しない)チャレンジャー・バンクなどの金融サービスも急成長していることから、消費者にとっては非常に多くの選択肢が存在している。一方、消費者にとっては、どこに自分のお金を預けるかは非常に重大な問題であることに変わりはない。
本レポートでは、チェッキング口座/セービング口座/マネーマーケット口座の開設に関する動向(新規口座開設の割合/金融機関のタイプ別シェア/金融機関の選択理由/セルフサービス口座開設時のスムーズさ・課題など)を概説する。執筆にあたっては、2022年第3―第4四半期に米国/カナダ/英国の消費者3,008人を対象に行った調査の結果を活用した。
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本稿では、Apple, Aspiration, Bank of America, Chime, Consumer Financial Protection Bureau, Daylight, Google, PNC, U.S. Bank, Wells Fargo に言及している。
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