Boston, May 20, 2021 – 2020年、米国のリテール・デジタル投資サービス(ロボ・アドバイザー/ハイブリッド・アドバイザー)が大きく成長した背景には、堅調な株式市場(S&P 500は1年で16%上昇した)があったが、その他、投資家のデジタル・チャネルに対する抵抗感がなくなったことや、2020年3月の株式市場下落後に多くの新規/既存投資家が株式市場に参入したことなどがある。
この年次報告シリーズは、リテール分野におけるデジタル投資マーケットの定点観測レポートである。弊社では、この市場の最新状況を把握し今後の方向をさぐるため、各企業の動きとその背景を分析するとともに、新規参入/退出企業を把握し、デジタル投資サービス各社との継続的な会話を行っている。当レポートの執筆にあたっては、大手各社に対するインタビューを行うとともに、SECに提出されているForm ADV を参照した。
本レポートには、図8点と表8点が含まれます(全34ページ)。アイテ・グループのWealth Managementセグメントをご契約のお客様は、本レポート、チャートおよびエグゼクティブ・インパクト・デッキをダウンロードいただけます。
本レポートはAcorns, Ally, Aspiration, Axos Financial, Betterment, Blooom, Citi, Citizens Bank, Ellevest, Empower Retirement, Envestnet, E-Trade, Fidelity, Financial Engines, Franklin Templeton, Goldman Sachs, Harvest Savings & Wealth Technologies, Interactive Brokers, J.P. Morgan Chase, John Hancock, M1 Finance, Merrill, MoneyLion, Morgan Stanley, NextCapital Advisers, Personal Capital, Principal, Qapital, Schwab, SigFig, SoFi, Stash, T. Rowe Price, TD Ameritrade, TIAA, Titan, UBSおよびVanguardに言及している。
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