小売事業者では、店頭で手渡すレシートをメール等のデジタル媒体で送付するオプションを追加するケースが増加しているが、現時点では、ほとんどがお店から消費者へ直接送信する流れとなっている。このデジタル・レシートを金融機関がとりまとめ、デジタル・バンキング/モバイル・アプリ上の新機能として消費者に送付することで、デジタル・レシートに付加価値を与える「未開拓の可能性」が存在する。この仕組みを活用することで、消費者/金融機関間だけではなく、消費者/小売事業者の間にもエンゲージメントを広げるチャンスが生まれるはずだ。

本レポートでは、Ethoca 社がスポンサーとなり、小売事業者が、デジタル・バンキング経由でデジタル・レシートを提供することで生じる、新たなビジネス・チャンスと新たな課題をまとめた。執筆にあたっては、2023年第4四半期に米国/英国/ブラジル/オーストラリアの小売り事業者65社に対して実施した調査結果を活用した。
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本レポートでは、Mastercard 傘下の Ethoca と Visa に言及しています。
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