London, 16 February 2022 – APIを活用した流動性マネジメント・プラットフォーム（LMP）は、顧客企業の財務管理システムとリアルタイム接続することで、そのダッシュボード機能を活用して、流動性の過不足とその対応策/選択肢を提示できる。最新のLMPはコンポーネント化されており、銀行にとっては、自行の負債ポートフォリオ管理に必要となる情報を収集できる一方、企業にとっては流動性の最適化に役立つことが必須である。本レポートでは、LMP市場の主要動向をまとめるとともに、新たなマーケット・ニーズや課題に対応するためのテクノロジーの進化を解説した。

本レポートではアイテ・グループが開発したベンダー評価フレームワークAite Matrixを活用し、LMPベンダー6社（Finastra、Infosys Finacle、Intellect Design Arena（Intellect）、Nucleus Software、OracleおよびSmartStream）の概要と、各社の総合的競争力を評価した。評価にあたっては「ベンダー各社の企業としての安定性」、「優良顧客を獲得しているかどうか」、「製品の機能」、「クライアント・サービス」を重視した。　

本レポートには図15点と表12点が含まれます（全61ページ）。アイテ・ノバリカ・グループのCommercial Banking & Paymentsセグメントをご契約のお客様は本レポートおよびチャートをダウンロードいただけます。