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CIO/CTO Checklist: Managing the Architecture of Multi-Cloud Environments (JP)

マルチ・クラウド時代に対応するための金融機関向けチェックリスト(10項目) 金融機関のシステム環境は、今後、何らかのマルチ・クラウドとなることは間違いないだろう。
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Boston, October 12, 2022 –クラウド・コンピューティングは、可用性やセキュリティの面から大幅な改善が図られてきた。金融機関では、今後SaaSの活用やクラウド版コアシステムへの移行、クラウド環境下でのアプリケーション開発などが進み、業務システムをマルチ・クラウド環境下で運用することが避けられないと思われる。システム部門は、マルチ・クラウド/ホスティング/オンプレミスが共存する次世代のシステム環境を構築し運用する必要がある。

本レポートでは、今後、IT部門が「クラウドを含む次世代システム・アーキテクチャーの立案」「クラウド移行戦略」「ITに関する中長期計画」「予算案」などを策定する際に考慮すべきマルチ・クラウド・チェックリスト10項目を解説する。執筆にあたっては、2020年から2022年にかけて実施した各種調査の結果と外部情報を活用した他、2021年後半にCIO/CTOカウンシルに参加頂いているメンバー20名へのインタビューを実施、更に弊社アドバイザーの知見も活用した。

本レポートには、図6点と表1点が含まれています(全26ページ)。弊社 CIO/CTO Advisory service をご契約のお客様は、本レポートをダウンロード頂けます。

本稿では、Amazon, BMC, Boomi, CoreStack, Densify, Docker, Fiserv, Flexera One, Google, IBM, Informatica, Jitterbit, Kion, Kubernetes, Lumen, Microsoft, Mist.io, Mulesoft, Nomad, Nutanix, OpenStack, OpenShift, Oracle, Rancher, Red Hat, Salesforce, SAP, ServiceNow, SnapLogic, Spot, Software AG, Switch, Temenos, TIBCO, Ubuntu, vRealize, Workato, Workday, Zesty に言及している

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