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Aite Matrix: Payment Hub Vendors (JP)

ペイメント手段の多様化を受け、金融機関では、ペイメント・インフラの更新計画が検討されているが、テクノロジー・パートナーの選択がプロジェクトの成否に重大な影響を与えるだろう。  
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December 15, 2022 – 昨今、ペイメント・インフラのモダナイゼーションが、あらゆる金融機関の最優先事項となっている。適切な計画/導入をすすめなければ、自動化の推進や決済ツールの取り揃えなどで他社に後れをとってしまうが、その実現には、テクノロジー・プロバイダーとの密接な連携が欠かせない。本レポートでは、ペイメント・ハブ/ペイメント・インフラの主要トレンドを概観し、新たなニーズに合わせてテクノロジーがどのように進化しているかを論じるとともに、主要ベンダー15社の評価を行った。

本レポートでは、アイテ・グループが開発したベンダー評価フレームワーク Aite Matrix を活用し、ベンダー15社(ACI Worldwide, Alacriti, Bottomline Technologies, CGI Inc., Finastra, FIS, Fiserv Inc., IBM, Icon Solutions, Infosys Finacle, Intellect Design Arena Ltd., Oracle, Pelican AI, Tietoevry, Volante Technologies)の総合力を評価している。評価にあたっては「ベンダー各社の企業としての安定性」、「優良顧客を獲得しているかどうか」、「製品の機能」、「クライアント・サービス」を重視した。 

弊社 Commercial Banking & Payments service をご契約のお客様は、本レポートをダウンロード頂けます。

本稿では、Amazon Web Services, Early Warning Systems, Google, LexisNexis Risk Solutions, Mastercard, NCR, Prolific Banking, SWIFT, Temenos, TIS, The Clearing House, Visa に言及している

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