London, 11 April 2019 –ESG投資/サステナブル投資に対する関心が高まる中、バイサイド企業は、これまで利用していなかったデータや調査レポート、分析ツールの活用を迫られている。ESG関連のデータ提供や分析技術はまだまだ未成熟な分野だが、サステナブル投資をめざすバイサイド企業にとって、新たに登場した情報やサービスの活用が可能になってきた。
本レポートでは、バイサイド企業がESG投資に利用できるデータ、調査レポート、分析ツールなどを定義して分類するとともに、主要ベンダー12社(Arabesque, Bloomberg, Covalence, Institutional Shareholder Services, London Stock Exchange Group (FTSE Russell), MSCI, Refinitiv, RepRisk, State Street Global Exchange, Sustainalytics, Truvalue LabsおよびVigeo Eiris)を概観する。
執筆にあたっては、2018年9月から2019年2月にかけて、欧州、北米およびアジア太平洋地域のバイサイド市場参加者を対象にインタビューを実施した。インタビュー先には大手資産運用会社、年金機構および基金も含まれている。本レポートは、投資業界におけるESGの興隆を取材したレポート第2弾となる。最初のレポートは、◆ここ◆から閲覧できる。
本インパクトレポートは17の図と3つの表を含みます(全76ページ)。アイテ・グループのInstitutional Securities & Investmentsセグメントをご契約のお客様は、本レポート、チャートおよびエグゼクティブ・インパクト・デッキをダウンロードいただけます。
本レポートはAmundi, Apex, BNP Paribas, BNY Mellon, Caceis, CDP, Clarity AI, Columbia Threadneedle, Corporate Knights, Fitch Group, Franklin Templeton, Moody’s, NN Investment Partners, Owl Analytics, PWRI, Standard & Poor’s, Societe Generale Security ServicesおよびSycomore Asset Managementに言及している。
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