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Enemy Inside the Gates: The Resurgence of the Insider Threat (JP)

企業のサイバーセキュリティ・リスクを考える際には、内部不正に対する考慮が常に必要である。
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Boston, September 2, 2021 – 話題性の高い外部からの攻撃(ランサムウェア/フィッシング/ビジネス・メール漏洩/API侵入など)に比べ、内部不正はその陰に隠れがちだ。だが、長引くパンデミックとリモートワーク、それに伴うストレス/不透明感などが原因で、内部不正の脅威が再び高まっている。

内部不正は、本人が業務ネットワークやデータにアクセス可能であるため、外部を前提としたサイバーセキュリティ・ツールや手続きでは、検知が困難である。そのため、内部不正の検知/管理に特化した製品やツールを開発したベンダーも出現している。

本レポートでは、増加する内部不正の概要と、この市場向けのソリューションをご紹介する。執筆にあたっては、大手/中堅のソリューション・プロバイダーやテクノロジスト、IT・セキュリティ専門家とのブリーフィング及びディスカッションを実施し、加えてインサイダー脅威に詳しい専門家を対象に、2021年4-6月にかけて35回のインタビューを実施した。

本レポートには図2点と表3点が含まれます(全30ページ)。アイテ・ノバリカ・グループのCybersecurityセグメントをご契約のお客様は本レポート、チャートおよびエグゼクティブ・インパクト・デッキをダウンロードいただけます。

本レポートはActivTrak, Code42, Countercraft, Dasera, Dtex, EkranSystem, eSentire, Gurucul, LogPoint, Microsoft, SecuronixおよびSeczetaに言及している。

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