Report

Buy-Side Fund and Investment Accounting: Overlooked but Not Forgotten (JP)

バックオフィス業務をアウトソースしているバイサイド企業にとって、2020年代はオーバーサイトとリスク管理が重要な課題となる。  
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London, 5 March 2020 –投資/ファンドに関する会計業務は、バイサイド企業のミドルオフィス/バックオフィスの中でもあまり注目されていない分野であり、アウトソースされているケースも多い。ただ、アウトソーサーを活用していても、新たなシステム・ニーズや要望が顕著化した際の対応は免がれない。バイサイド企業は、今後も投資会計分野の効率化やSTPの改善に寄与するイノベーションの影響を受けるはずだ。

本レポートは、バイサイド企業の投資/ファンド会計業務を関するトレンドをまとめた2回シリーズの一冊目となる。ここでは、バックオフィス業務の運営モデル/組織変更/ITの役割/エンドユーザーが直面する課題などをカバーするほか、サードパーティ・ベンダーを概観する。執筆にあたっては、2019年8月から2020年1月にかけて、バイサイド企業とファンド・アドミニストレーター32社を対象にインタビューを実施した。

本インパクトレポートには図16点と表1点が含まれます(全39ページ)。アイテ・グループのInstitutional Securities & Investmentsセグメントをご契約のお客様は、本レポート、チャートおよびエグゼクティブ・インパクト・デッキをダウンロードいただけます。

本レポートはAmundi, BNY Mellon, BlackRock Solutions, Bloomberg, Bridge Water Associates, Broadridge, Brown Brothers Harriman, Calypso, Clearwater Analytics, Eagle, Enfusion, FIS, Fund Link Partners, Guggenheim Investments, J.P. Morgan, Jump Technology, Linedata, Milestone Group, Murex, Nomura Research Institute, Northern Trust, NeoXam, Numerix, Pacific Fund Systems, Profile Software, QuickBooks, SimCorp, Standard & Poor’s, Société Générale Securities Services, SS&C Eze, SS&C Advent, State Street, Temenos Multifonds, Woodford Investment ManagementおよびXNETに言及している。

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